好きな生き方

自分を見つめすぎるのも、ほどほどに、という話。

 

みなさん、こんにちは。

 

自分を見つめることが大切だって、よくいわれますね。

 

深く自分振り返って、ありのままの自分を見る。

そうすることによって、本当の自分を取り戻していく。

 

でも、あまりに自分を見つめすぎるのも、良くない場合だってありますね。

 

Contents 目次

誰でも、失敗の連続だ

 

わかりやすい話、過去の自分を思い出す時を考えればわかります。

過去を思い返すと、楽しいかったことよりも、辛かったことや悲しかったことに想いがいきやすくなります。

そうすると、「あの時、もしもああしておけば失敗しなかったのに」といった後悔ばかりの気持ちが強くなってきます。

 

どんな人間でも未来のことはわかりません。

その時その時々で、これがベストだという選択をしているものでしょう。

 

ベストじゃない選択肢を選ぶ人なんて、普通はいませんよね。

迷った挙句に、結局は、これがいいんじゃないかと思った方向に進んでいるわけです。

 

 

でも、結果的にそれが大失敗になってしまうことはよくあります。

それが人間というものなのです。

 

ですから、過去を振り返って、後悔しない人はいないのです。

 

自分を見つめてばかりでは、何もわからない

 

さて、「自分を見つめる」という場合、やはりどうしても過去の自分を振り返らざると得ません。

なぜなら、過去の結果が現在の自分なのですから。

 

もっというならば、前世の、さらにその前の前世の結果が、現在の自分を作り上げているともいわれます。

だから、「自分を見つめる」という場合、どうしても過去に目を向けなければならなくなってきます。

そうすると後悔ばかりが頭に浮かんできて、劣等感と罪悪感に苛まれることになりがちです。

 

結局、自分のことは何もわからずじまいだった、ってことになってしまうのではないですか。

 

 

まずは、自分を肯定してみる

 

ここで大切なことは、まず「自分を肯定すること」だと思います。

過去の自分も現在の自分も、すべてを肯定する。

自分はこの世界でたった一人のかけがえのない存在なんだと理解することが大切です。

 

そうすると、自然と「あの時に、ああしておけばよかった」「こうすればよかった」などといった後悔や罪悪感がうすらいでくると思います。

 

そして、自分を肯定すると、心が外の世界に向けられてくるようになります。

好奇心が湧いてくるのです。

 

好奇心がいっぱいで豊かな人

 

ひとたび好奇心が湧いてくると、自分の目の前に、不思議なこととか、驚くべきことが現れるようになってきます。

新しい〈異性〉が現れることもある。

 

実は、これが〈自己発見〉なのです。

 

不思議なことに、好奇心を持てるようになって心の眼を外に向けるようになると、それが新しい自分の発見につながるのですね。

内側に向かって自分を見つめると、ただ後悔の気持ちばかりに心を奪われてしまうだけです。

 

けれども逆に、〈心の眼〉を外に向けていると思わぬ発見がある。

楽しいことや面白いことがいっぱい出てきてきたりする。

これが新しい自分の可能性なのでしょうね。

 

 

そして、好奇心が強い人というのは、自分を肯定しています。

だから人に対しても与えることを惜しみません。

これが、〈心が豊かな人〉というのでしょうね。

 

大切なのは、

まず「自分を肯定する」

こと。

 

そうすると、すぐ目の前に、楽しくて面白いことが現れてくるのですね。

そして、新しい〈出会い〉も訪れてくると思いますよ。

 

頑張ってくださいね。

 



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