みなさん、こんにちは。
今日は、ごく身近にある、水子の霊障の怖さと、その危険性についてのお話しをしていこうと思います。
Contents 目次
1、誰も気づいていなかった、その恐ろしさ
1、家庭を崩壊する《水子の霊障》
水子とは、人口流産(堕胎)や早産、流産によって、この世に生まれ出ることができず、ヤミに消えた赤ちゃんの霊のことです。
いまやその水子の不成仏霊による霊障の問題は、じつにおびただしい数の家庭を崩壊させているのです。
そして、その事によって、社会全体が没落しているのです。
2、誰も、本当の原因が見えていない
まず、水子の不成仏霊による霊障のために、青少年のこころが、非常に不安定になっています。
ただ、世の多くのひとびとは、それが水子の霊障によるものとは気づかずにいるのです。
そのため、教育のあり方に問題があるのだ、と言ったりします。
あるいは家庭環境、社会環境の悪化のためであるとか、そういった面に、その原因を求めようとしていますね。
もちろん、それらにも原因がないとはいえません。
しかし、最も大きな原因は、水子の霊障によるものなのですね。
そこに誰も気づいていないのです。
2、子どもたちの人生を崩壊する《水子の霊障》
1、それは、子どもたちの〈深層意識〉を傷つける
水子の霊障によって、まず少年少女の深層意識に、特殊な抑圧意識が生じます。
それでなくても、思春期の傷つきやすく、安定を欠きがちな彼らのこころを、水子の霊障は、衝動的、刹那的にしてしまうのです。
彼らは、なによりもまず、周囲に強い不信感をいだくようになります。
そのため、非常に反抗的なものになるのです。
2、暴力、セックス依存症、ドラッグ
その結果、ある者は、非常な凶暴性を持って、暴力行為に走る。
またある者は、暴走族になってスピードの快感で、その不安定なこころをまぎらわせ、酔わせようとします。
ある者は、セックスの快感にとめどなく溺れて、セックス依存症と呼ばれるものになる。
あるいは、覚醒剤など、ドラッグにはまってしまう。
これらはみな、根本的には、水子の霊障によるものなのです。
3、《水子の霊障》は、すべての人にとっての大問題である
1、全国の学校に吹き荒れる、暴力の嵐
そういうと、
『わたくしのところでは、水子なんかいないから大丈夫だ。何も問題ないよ』
と言う人が出てくるかもしれませんね。
でも、それがそう安心してはいられないのです。
それは、あなたの子どもさんが、小学校や中学校、そして高校生になって学校に行くようになった時の事を、考えてみてください。
その学校には、かなりの高い比率で、《水子の霊障》のさわりを持った同級生がいるはずです。
それらの同級生の、暴力行為をはじめとする霊障者特有のさまざまな衝動的行為に、あなたの子どもさんは、囲まれて、学校生活を過ごさなければならないのです。
2、子どもの人格を、一変させる
私は以前、『旭川いじめ事件・・・子どもが「いじめ」に遭っていたなら』というBlog記事を書きました(下記参照⬇︎)
その記事に書きましたように、まさに学校内では、平然と“犯罪”行為が行われているのが、今の日本の学校の現状なのですね。
つまり、自分の子どもが、加害者にはならなくても、被害者になるおそれが多分にあるということですね。
このように、《水子の霊障》のおそろしさは、子どもの深層意識に特殊な抑圧意識を生じて、その性格、人格を一変してしまうところにあります。
それまでとは、まったく別な人格、性格に変わってしまうことが、しばしば起こるのですね。
ですので、これが本当に今までのわが子なんだろうか、と疑うことさえ生じます。
昨日までのわが子と、まったく一変してしまうのです。
【参考記事】今、学校でどのような犯罪が起きているか⁉︎
4、どのように家庭が崩壊するのか⁉︎
1、親子で激しく憎み合う
《水子の霊障》によって家庭が崩壊する場合、どのよう事が起こるのでしょうか。
まず、親子が激しく争うことが多いようです。
親子が異常に憎み合って、争うのです。
以前に、金属バットで父親を殴り殺した事件がありました。
あれなどは、典型的な例です。
実際に殺人事件にまで発展しなくても、その寸前にまでいっている親子は無数にあるのですね。
それは、まったく異常であって、これという憎み合わなければならない理由がなくても、憎悪し合うのです。
2、親を困らせる行為をおこなうようになる
女の子の場合でも、母親に暴力をふるうというケースが、近ごろ目立っていているようです。
あるいは、暴力をふるうかわりに、万引きなどをして、親に迷惑をかけるというような行動をとる例もあります。
家庭が経済的に恵まれていて、べつに、どうしても欲しくてしょうがなくて万引きをするのではない。
要するに、親に暴力をふるうかわりに、恥をかかせ迷惑をかける行為をするのですね。
そうすることによって、親をやっつける、という潜在意識から出た行為なのです。
5、《水子の霊障》をうけている子供の特徴
では、《水子の霊障》をうけている子供たちには、何か特徴があるのでしょうか。
共通している点として、次のことがあげられます。
- 非常に衝動的であり、感情の起伏が激しい
- 注意力散漫かその反対に、病的なくらい神経質
- 粗暴
- 異常に親に反抗する
- 異常に性的関心が強い
- 小さいときから夜驚症の傾向がある。
といったところです。
もちろん、こういった傾向がすべて水子の霊障によるものとは言えません。
水子とは関係なしに、脳の障害であったり、精神障害であったりする場合も考えられるでしょう。
ただ、その場合も、なぜそのような障害を持って生まれたのかを、追求していくと、《水子の霊障》に行き当たる場合も多いのですね。
6、本当の水子の霊の供養の仕方
では、どうすれば良いのでしょうか?
1、正しい方法で供養する
ここまで、《水子の霊障》が、いかにおそろしいかをみていました。
その怖さがおわかりいただけだと思いますね。
では、これから私たちは、どうすれば良いでしょうか。
それは、正しい方法で、水子の不成仏霊を供養して、その霊障を取り除くことです。
2、どうしても“成仏法”による供養が必要
具体的な方法は、次のようになります。
まず、法名(戒名)をつけ、○○家の御精霊として、その家の先祖代々の菩提所のなかにいれます。
それから、高度な霊能力を持った人によって、“成仏法”を修してあげるのです。
霊能力のないお坊さんが、いくらお経をあげても、そんなのは、水子の霊には届がないので、注意が必要です。
3、墓石にお金をかけても意味がない!
このことについて、『守護霊を持て』の著者・桐山靖雄師は、次のように述べています。
まず、解脱供養法を修する阿闍梨(あじゃり)が、諸法皆空のさとりを完全に体得していなければならない。
つぎに、その導師が高い霊能力を持っていて、苦悶する不成仏霊にそのさとりをつたえる力がなければならない。
そうして、その導師のさとりが、そのまま不成仏霊のさとりになって、解脱するわけである。
このように、高い境界(きょうがい)の阿闍梨が持つ、“成仏法”が必要なのですね。
何十万円という高い墓石を購入して、その前でお坊さんが懸命にお経を唱えても、肝心の水子に届かなければ、仕方がありません。
お墓で、懸命にお経を唱えているお坊さんをよそに、そのすぐ横で、あかの他人の浮遊霊はキョトンとして見ている、って事になってしまうのですね。
どこまでも、高い霊能力による“成仏法”という法の力が必要なのですね。
今回は、大きな社会問題につながっている《水子の霊障》について、みてきました。
このblogの読者のみなさまが、より素晴らしい未来につながりましたら幸いです。